清林館高校が目指す
「21世紀型教育」とは
過去の知識や経験だけでは解決できない問題・未知の問題に直面した時に、
自ら考え、立ち向かう力を養う教育を行っていきます。
高校で身につけたい3+8つの力
清林館GP
SEIRINKAN GRADUATION POLICY
意欲的に教育活動に取り組むことにより、複雑で予測困難な時代に求められる資質・
能力を身につけた、社会に貢献できる人材を育成します。
傾聴力
思考力
発信力
創造力
想像力
行動力
分析力
自己肯定力
傾聴力
思考力
発信力
創造力
想像力
行動力
分析力
自己肯定力
主体的・対話的で深い学び
アクティブラーニング
ACTIVE LEARNING
生徒による能動的な参加を促すアクティブラーニング型授業では、まず、自分で考え(想像力)、異なる意見に耳を傾け(傾聴力)、仲間と協力すること(協働力)で考えを深めます。特に、答えが1つに定まらない問いに対しては、正解ではなく「納得解」を導いていきます。学んだ内容や態度を振り返る(分析力)ことで、自己の成長を確認(自己肯定力)し、次の課題を設定するサイクルを繰り返すことで、能動的学修者を育成します。
STUDENT VOICE
文理特進コース 2年
Y.H.さん
自ら学びを見つける学修者になる
「勉強する」と聞くと、先生が授業を行い生徒が聞き、一人で学習すると思いがちですが、清林館のアクティブラーニング型授業は「生徒間の学びあいが次の学びへと繋がっている」と実感できるようになっています。
例えば、1つの問いに対して個人で考え、グルーワークで友達と話し合い、様々な角度からの意見を聞き、問題解決のための手順や方策を客観的に捉ます。そして更なる課題が生まれ、学びが次の学へと向上していくのです。また、先生・生徒の垣根を越えて対話することで、コミュニケーションの広がりと相互理解の深まりへと繋がっていることを実感でます。
思考力・判断力・表現力を育成する
探究活動
INQUIRY ACTIVITY
これからの社会では、問題を解決できる力はもちろん、“今、何が問題になっているのか”を自分で発見する力が求められます。自分で課題を設定し、解決していく探究のプロセスを体験することで、知識を獲得する方法や、論理的に考えを検証する力、多角的な視点でとらえる力を養います。
STUDENT VOICE
国際コース 2年
Y.K. さん
物事を多角的に捉える力を養います
探究活動において、私はSDGsに関するプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションの資料制作を通して、自分の意見を持ち、物事をより深く考えられる思考力や、自分の考えを分かりやすく他者に伝える表現力を培うことができたと実感しています。また、クラスメイトの探究発表を聞いて、世界にある様々な問題を知り、その問題に対して「自分は何ができるのか」ということを考えるようになり、国内外における自分の役割を今まで以上に意識するようになりました。
探究活動を通じて視野が広がり、物事を多角的に捉える力を養うことができたと考えます。
一人ひとりの力を引き出す効率的な学び
ICTの活用
USING INFORMATION COMMUNICATION TECHNOLOGY
一人一台端末(タブレット)活用学習を導入しています
生徒は1人1台タブレットを持ち、授業中・課外・家庭学習など様々な場面で使用します。生徒と教員、教員と保護者をつなぐコミュニケーションツールとしても活用しています。生徒自ら学習に向かう環境ができ、高い主体性を養い自立学習力を育成します。これからの社会で求められるITスキルはもちろん、思考カ・判断カ・表現力などの育成を図ります。
ICTの活用
Google Workspace
Googleが提供しているICT教育を実現する ためのツールを学校生活全般において導入。 教員からの連絡を学年やクラス単位で一斉 に行ったり、テストの実施・提出・採点・フィー ドバックを一貫して行っています。
Classi
ポートフォリオ機能を使用して、日々の活動 や学修の履歴を記録しています。
環境・取り組み
電子黒板
すべての教室に、電子黒板機能付きプロジェクタを設置し、授 業で活用しています。写真や動画、グラフや地図などを投影し て、視覚や聴覚に訴える分かりやすい授業を展開しています。
オンライン授業の取り組み
解説動画を作成し、家庭学習をサポートするなど、オンラ イン授業に対応できる環境を整えています。
教え合い・学び合いの授業
タブレットを活用した調べ学習、グループ学習などを行う 他、グループワーキングでは、生徒同士が意見を出し合い、 学び合うことで、思考力・判断力・表現力を鍛えます。
保護者等面談の実施
Zoomや電話などを利用した二者面談や三者面談を実施 しています。