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5教科教育方針

EDUCATIONAL POLICY

 
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01

英語

本校では、従来の「教育」から脱却した「Education」を実践しています。即ち「教え育てる」よりも「e-(外へ) ducere(導く)」に重点を置き、アウトプットできる人間の育成にも力を注いでいます。英語教員に求められる言語・教授法の基礎知識を網羅した『英語教授知識認定テストTKT(Teaching Knowledge Test)』の取得者が日本人教員・ネイティヴ教員共に多数おり、万全の体制で4技能の向上に努めます。
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02

国語

国語の授業は「日本語を正しく使っている人」に伝わる「日本語」を学ぶ場所です。日常生活では触れることのない語彙を知り、それらを使って相手に伝えたり、現代語訳したりできる力を習得しましょう。その中で、21世紀に必要とされている、論理的思考力・表現力を磨いていきましょう。自分の頭でしっかり考え(思考力)、相手の話をしっかり聞き(傾聴力)、相手にわかりやすく伝え(表現力)、協働する中で正解を見つけ出していく(判断力)、というプロセスを大切にしながら、授業を行っています。
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03

数学

「数学を解く」=「計算力」という認識だけでは、高校数学の壁を乗り越えることは困難になります。数学科では、この壁を乗り越えるために、授業でペアワークやグループワークなどの機会に様々な「読解方法」や「表現方法」に触れ、思考の過程を熟考していきます。これにより、卓越した「論理的思考力」を身につけ、未来の社会でリーダーシップの取れる人材を育成することを目標としています。
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04

地歴・公民

高校の地理歴史・公民科では、知識や技能の獲得だけでなく、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を「探求」する活動を通して、広い視野に立ち、社会の問題・課題に対して「当事者意識を持つ」ことを目標に授業を展開していきます。変化の激しい時代だからこそ、現代的な諸課題を歴史的に考察する力、地球規模の諸課題や地域課題を解決しようとする態度が必要であると考えます。
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05

理科

「理科」ではどんなことに対しても「なぜだろう?」と疑問を持つことから始まります。その疑問を解決するために「分析」を行い、そこから「関連性」や「規則性」を見つけ、一般化するために「法則」を導き出します。理科は、その「科学的手法」を身につける役割を担っています。理科の学習を通して、感情や印象に頼らず、科学的で定量的な判断をし、現代の社会で起きている様々な問題を解決するための「思考力・判断力」を養成することを目標としています。