8月2日(火)、愛西市消防本部の普通救命講習が本校で行われ、生徒が安心安全に学校生活を送れるようにと校長はじめ教職員が参加しました。教職員は少人数のグループに分かれ、救急救命法の流れや心肺蘇生の方法について学び、実際に訓練しました。コロナ禍においては「胸骨圧迫をする前に傷病者の鼻と口をマスクやハンカチなどで覆う」など、感染症対策を踏まえた救命処置についても学ぶことができました。
救命講習に合わせて緊急避難用脱出シュート訓練も行い、正しい使用方法を確認しました。いつどこで何が起こるかわからない事態に備えて、生徒の生命や安全を守るために、日頃から救命や防災の意識を高く保つことの必要性を再確認しました。