桜の花も咲き始めた3月1日(金)、令和5年度卒業証書授与式が行われました。コロナ禍以降、初めての参加制限も撤廃され、多くの方にご参加いただきました。また、吹奏楽部による演奏も披露され、華やかな式を彩りました。
式では、理事長先生、校長先生より餞の言葉が贈られ、卒業生は学校生活を振り返りながら一言一言を噛み締めておりました。また、本校国際コース卒業生による答辞では英語を交えながら未来に向かって羽ばたく卒業生の強い気持ちが披露されました。
式後、各クラスで行われたホームルームでは、生徒一人ひとりに卒業証書が手渡され、クラスメイトや担任の先生との別れを惜しむように、高校生活最後の時間を過ごしました。春から始まる新生活への希望を胸に、425名の生徒が清林館高等学校を巣立っていきました。