10月9日(水)名古屋笹島にあるJICA中部・なごや地球ひろばで、校外研修を行いました。
今回は、「なぜ国際協力が必要なのか?」について深く学びました。
日本は戦後、世界中からの支援を受け復興しました。また、東日本大震災の際には、多くの国から温かい支援が寄せられました。それは、私たちの「恩返し」としての国際協力に繋がっているのです。さらに、日本の食料自給率は40%以下であるため、海外との友好的な関係は欠かせません。
JICAの施設見学も行い、普段は入れない海外からのゲストが宿泊するレクリエーションルームも体験させていただきました。さらに、パラグアイに派遣された隊員の方から、現地での活動について貴重なお話を伺いました。
「魚を与えるよりも、その釣り方を教えること」—JICAの支援が大切にしているこの言葉に、私たちは深く感銘を受けました。
この研修を通じて、自分だけでなく、なぜ海外の人々に協力する必要があるのか、その意義を強く感じました。